フェイス/オフはやっぱり名作でした。新たな発見と興奮とスリル。ジョン・ウーすごい。
1997年の映画で、子供の頃に金曜ロードショーか何かで見た記憶があるくらいだったアクション映画。
子供ながらに面白かったという印象を受けたのと、顔をはいで入れ替えるシーンの衝撃さにとても記憶に残っている作品。
細かいストーリーや内容はあまり覚えてなかったので観た。
『レッドクリフ』や『ミッション インポッシブル2』のジョン・ウーが監督だとは思いもよらなかった。
ジョン・ウーはこの映画の襲撃シーンは、戦闘というよりダンスをイメージして作ったらしい。なんとまあおしゃれなこと
映画もストーリーもとても面白いし映像にも迫力があり今見ても見劣りしない。
「ハリウッド進出して初めて自分の好きな様に撮れた」と言っているのも納得。
監督が取りたい映画を楽しそうに創っているのが伝わる作品。
想いと愛情が乗っている作品は時間が経っても面白いし、たくさんの人の心を動かすなと思う。
ジョン・ウーの仕事の姿勢を尊敬します。
ニコラス・ケイジがジョン・トラヴォルタのケツアゴをいじった台詞もクスッとなってしまった。
ジョン・ウーはきっとお茶目なおじさんなんだろう。